昨日の話やけど、ラグビー日本代表の選手達がパレードをやったらしい。
今年、一番日本を元気にした人たちやったから、観衆も5万人とすごかったみたいね。祝賀御列の儀が確か12万人くらいやったから、人気ぶりがわかるわね。
ずっと泣いてる選手がおったとか、笑わんかった選手がおったとかがニュースになるんやもんね。
ラグビーのワールドカップは、日本で開催されたこともあるけど、おらを含めたにわかファンが、昔からのラグビー🏉ファンのように、毎日試合を楽しみにしたし、話題には事欠かんかった。
日本以外の出身国の選手があれだけようけおって、日本代表と言われても最初はピンとこんかったけど、みんな頑張ってたね。
最後はテレビに向かって、「行けー、リーチ。どつきまわしたれー!」とか、ルールも知らんのに、「今のノックオンやろ」とか、おらもワーワーわめいとった。
リーチマイケル選手は、怪我をしても復活して、リーダーとはこうするんじゃって行動でチームを引っ張って男を上げたし、次のワールドカップも楽しみができた。
ところが、同時期に日本で開催されたバレーボールのワールドカップは、ほとんど話題にもならず、何位になったのかすら周りに聞いてもみんな知らない。
調べてみると、男子は28年ぶりの4位、女子も5位と結構な活躍ぶりやったみたい。ラグビーはベスト8やったのに…。
やってた選手や裏方さんたちも、応援してたフジサンケイグループとかも複雑な思いやったやろうな。
やっぱりごっつい男が肉弾戦でぶつかり合うのは、迫力満点やもんね。話題づくりがうまかった、いうのもあるんかな?
ブームがどれくらい続くのかわからんけど、これからも応援したい気分やな。
流行語大賞のワンチームもそやけど、今年はあんたらが大将や!お疲れさん!